かなり更新が遅れていますが(これを書いているの現時点で入居から2ヶ月以上が経っています)、
前回の記事で基礎工事が終わるところまでを記載したので、今回以降でログ組みから引き渡しまでの経過をまとめていきます。
流れとしては、ざっくりとこんな感じ
10/初 基礎工事完了
10/中 ログ組みスタート(一番時間がかかりそうなこの工程が僅か3日で完了します)
10/末 上棟
11/中 電気工事立会い
1/中 完成
1/末 引き渡し
当時はまだかまだかと思っていて、この期間がとてつもなく長く感じましたが、終わってみれば4ヶ月弱で何も無かった土地に家が建つので感動します。
ログ組みのスタート時は、現場監督のご厚意で資材の積み込みの写真も現場から送ってきて下さいました。
この日は平日だったので仕事中でしたが、ついについに念願のマイホーム建築がスタートするワクワクで、仕事そっちのけで送ってもらう写真を眺めていました
そして、ログ組みスタートから2,3日でここまで組み上がりました。
現場で見学させてもらっている間にもみるみるGログの骨組みが出来上がっていくので、いつまでも見ていられます。
現場監督さん曰く、担当してくれた大工さんたちがBESSの家を何軒も建てているベテランの方らしく、特に手際が良いとの事でした。
工場で部品を生産して現場では組み合わせる形のハウスメーカーには無い、感動を味わえると思います。ログハウスを建てる方は是非、現場に足繁く通ってこれから住む家の骨組みが組み上がる様を楽しんでください。
ログ組みが終わると、屋根や壁、床を貼っていき、電気工事が入って、と一般的な住宅と同じように進んでいきます。
私自身は現場監督からアドバイスを頂いたことですが、やっておいて良かったことが一つ有ります
それが特にエアコンをつける予定のある箇所は、壁材を貼られる前に柱の位置を撮影しておくことです。
建築してくれる大工さんは、恐らくどの地域でBESSの家を建てたとしても何度かログハウスを建てた経験のある方々が担当されると思いますが、エアコン取付の業者はそうはいかず、、
私はジョーシン電機でエアコンを購入して、取り付けもお願いしていたのですが、ログハウスに取り付けを行うのも初めてだし、図面もどこまで信じて良いか分からないし(大工さんの現場判断で、図面と異なる位置に柱があるようなことも多々あるらしいです。恐ろしい話ですが)という状況だったので重宝しました。
図面を信じて穴を開けたら何故か柱があり、別の所に穴を開け直す、なんてことも有り得るらしいので…
建設の進捗と、現場を見に行けるタイミングが合わないとなかなか難しいかもしれませんが、どうしても行けない場合は現場監督さんなどに撮影をお願いするのもアリだと思います。
そのくらいの価値はあるかと。
長くなってしまうので、今回の記事はここまでにして、次回分で電気配線の内容をまとめたいと思います。
設計時点で工夫したところもあれば、住み始めて後悔したところも多々あるので…